採用ノウハウ記事

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求人募集の掲載はどこがいい?無料と有料のおすすめサービス21サイトを比較

求人を出したいと考えたとき、「どの媒体に出せば効果的なのか」「有料と無料でどのような違いがあるのか」と迷う方は多いのではないでしょうか。

求人サービスや媒体は年々多様化しており、検索エンジン型、総合転職サイト型、スカウト型、アルバイト特化型、公的サービスなど、それぞれ特徴や料金体系が異なります。

この記事では、主要な求人媒体を網羅的に整理し、各サービスの料金プラン・メリット・デメリットを比較しながら紹介します。

自社の採用ターゲットや予算に合った最適な求人手段を見つける参考にしてください。

目次[非表示]

  1. 求人検索エンジン
  2. 総合転職サイト(掲載課金型)
  3. ダイレクトリクルーティング/スカウト
  4. アルバイト/短期向け求人サイト
  5. 公的/無料サービス
  6. まとめ





「どこに求人掲載すればいい?」そんな採用のお悩みに!
─求人媒体徹底比較─



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求人媒体を比較される際に、ぜひお役立てください。







求人検索エンジン

近年、求人情報を探す多くの求職者がまず利用するのが求人検索エンジンです。

無料掲載枠がある一方で、有料のクリック課金広告を活用することで露出を拡大できるのが特徴です。

特にIndeedやGoogleしごと検索は利用者が非常に多く、幅広い人材にリーチできます。

(1)Indeed(Indeed PLUS/Indeedエントリー)​​​​​​

日本国内だけでも月間アクセス数は数千万件規模といわれる、世界最大の求人検索エンジンです。

近年は「Indeed PLUS」や「Indeedエントリー」といった新しい仕組みが導入され、ATS(採用管理システム)と連携して求人を直接配信するスタイルが主流になっています。

給与検索機能や企業の口コミなどの付帯コンテンツも豊富で、幅広い求職者にリーチ可能です。

主な料金プラン

Indeed は無料で求人を投稿できる「無料掲載(直接投稿またはATS連携)」があり、有料オプションである「スポンサー求人」を使うと、クリック課金型での広告表示が可能になります。

Indeed PLUSはこのスポンサー求人をベースに、採用目標や求人媒体を複数横断して予算を最適化する仕組みです。

メリット

世界最大級の求人検索エンジンであり、利用者数が圧倒的に多いため、幅広い層から応募を集めやすいです。

スポンサー求人を使うことで、特定の職種や地域に対してピンポイントで露出を高められる柔軟性もあります。

また、Indeed PLUSによって他媒体への横断的な最適化配信が可能となり、複数の求人媒体を使う手間を削減できます。

デメリット

人気職種や都市部ではクリック単価が上がりやすく、コストが読みにくくなる傾向があります。

無料枠のままでは表示順位が低くなりやすいため、一定の応募を得るには有料課金が前提となる場合があります。

さらに、代理店経由での運用を選んだ場合、運用代行費用が別途かかることもあります。

(2)求人ボックス

国内の求人検索エンジンとして今や知名度が高く、中小企業や地方の採用でもよく使われます。

カカクコムが運営しており、「価格.com」などのブランド力も背景にあります。ユーザーインターフェースや検索補助機能が充実している点も特徴です。

主な料金プラン

求人ボックスも基本は無料掲載が可能で、求人サイトに既に掲載中の求人は自動で求人ボックスにクローリングで載ることがあります。

ただし無料掲載枠は検索結果で露出が下になるため目立ちにくいことがあります。

有料掲載はクリック課金型で、クリック単価は概ね 25円~1,000円の範囲で設定可能です。

メリット

カカクコムが運営しているため、価格.comユーザーなど幅広い層への認知度があります。

クリック単価の下限が比較的低めに設定されており、低予算からテストしやすい点が魅力です。

中小企業や地方の求人でも掲載しやすく、他媒体よりも掲載コストを抑えて利用できるケースが多いです。

デメリット

求人ボックス自体のブランド認知度はIndeedに比べて低いため、応募者数はやや限られることがあります。

無料枠では露出が小さくなりやすく、クリック課金の有料枠を利用しないと効果を感じにくいケースもあります。

職種によっては応募数が十分に集まらない場合があり、募集内容に工夫が必要です。

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(3)スタンバイ

LINEヤフーが運営する求人検索エンジンで、Yahoo!しごと検索と統合されており、Yahoo!関連の流入が強い特徴をもちます。

検索結果画面の上部・下部に広告枠を持っており、「すぐに露出を高めたい」「タイムリーに応募を取りたい」案件に向いています。

主な料金プラン

スタンバイは無料掲載が可能で、広告枠(有料掲載)を使う場合はクリック課金型になります。

クリック単価の下限はおおよそ 30円、上限は 1,000円程度まで設定できることが多いです。

広告枠は検索結果の上部やすぐ見られやすい領域に表示され、求人の注目度を強化できます。

掲載期間の制限は特に設けられておらず、予算上限を設定して運用できます。

メリット

Yahoo! JAPANと連携しているため、Yahoo!検索や関連サービスを利用しているユーザー層に強くリーチできます。

特に主婦層やミドル層など、他媒体とは異なるユーザー層からの応募が期待できます。

検索結果上部に広告枠を出せるため、急ぎの募集や短期間で応募者を集めたい場合に効果的です。

デメリット

競合企業も多く掲載しているため、広告を出さないと自社求人が埋もれやすい傾向があります。

無料掲載のままでは十分な露出が得られず、応募数も安定しにくいです。

クリック単価は競争状況により大きく変動するため、急募案件では想定以上のコストになる場合があります。

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(4)Googleしごと検索(自社サイト最適化)

Googleの検索結果画面に求人情報を直接表示できる仕組みで、自社サイトに求人を掲載している企業にとっては無料で応募導線を強化できる重要なチャネルです。

日本でも2019年から提供が開始され、現在は多くのATS(採用管理システム)が自動対応しています

主な料金プラン

Googleしごと検索は利用料が完全無料です。

Googleに求人情報を表示させるためには、自社の採用サイトや利用中のATSに「構造化データ(schema.org/JobPosting)」を正しく実装する必要があります。

掲載や表示自体には課金が発生せず、広告費も不要です。

メリット

検索結果画面に直接求人が表示されるため、求職者の目に触れやすく、SEO的な効果も期待できます。

無料で利用でき、露出を得られるのはコスト面で大きな利点です。

自社サイトに集客する導線として機能するため、オウンドメディア強化やブランディングにもつながります。

ATSを利用していれば自動的に対応できる場合もあり、導入ハードルが下がってきています。

デメリット

正しく構造化データを実装し、常に最新状態に保つ必要があります。

掲載終了日(validThrough)の管理を怠ると、期限切れ求人が表示され続けたり、検索結果から除外されることもあります。

Googleの仕様変更に左右されやすく、定期的なメンテナンスが欠かせません。

無料である反面、競合も同じ条件で利用できるため、差別化が難しいという点も課題です。

応募管理機能はなく、あくまで「流入を増やすハブ」であるため、応募者管理は自社サイトやATSに依存する必要があります。

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総合転職サイト(掲載課金型)

国内の主要な転職サイトは、中途採用を行う企業にとって定番の選択肢です。

媒体ごとに強みがあり、若手に強いサイトやハイクラス層まで幅広く対応できるサイトなどさまざまです。

掲載課金型のため初期費用はかかりますが、安定した母集団形成を狙いたい場合に適しています。

(5)リクナビNEXT

国内最大級の転職サイトで、転職希望者に非常に認知されており、中途採用を行う企業にとって定番の媒体です。

原稿のサイズ(N1~N5)、掲載期間(2週間/4週間)、勤務地の範囲(全国か限定か)、年間回数券の利用などによって料金が細かく変動します。

2025年には、従来の掲載課金型プランが順次終了し、Indeed PLUS との連携方式へ移行する予定であると報道されています。

主な料金プラン

通常企画での代表的な例として、全国対応・4週間掲載の N5L プランが約 180万円、N4L が約 100万円、N3L 約 55万円、N2L 約 35万円、N1L は約 20万円という価格帯になります。 

年間で 3回・6回・9回などの回数券を使用した場合、1回あたりの単価が割安になるケースがあり、たとえば N5L の 3回券では 432万円(1回あたり約144万円)、6回券では約792万円、9回券では約1,107万円になる場合も。

勤務地を限定する“勤務地限定プラン”や、2週間掲載プランなどもあり、全国対応プランよりも価格を抑えられる選択肢があります。

メリット

国内最大級の登録者数を誇り、全国的に幅広い求職者層にリーチできるため、母集団形成力が非常に強いです。

特に「はじめて転職活動をする層」に利用されやすく、新規転職希望者へのアプローチが得意です。

また、原稿サイズを大きくすればフォトレポートや企業メッセージを豊富に掲載でき、ビジュアル訴求力を強められます。

さらに勤務地限定プランや回数券を活用することで、募集状況に合わせた柔軟なコスト調整が可能です。

デメリット

N5Lなど上位プランの料金は非常に高く、中小企業や地方企業には導入しづらい傾向があります。

加えて2025年にIndeed PLUSとの連携方式へ移行が予定されており、従来の「原稿プランを選ぶ」という運用方法が変わるため、企業は新しい仕組みに対応する準備が必要です。

(6)マイナビ転職

若手~中堅層、あるいは第二新卒・20~30代の求職者にリーチする力が強い総合転職サイトです。

表示順位や原稿の露出度、写真枚数や文字量など、プランによる差が大きく、採用ターゲットや予算に応じて選びやすい構成になっています。

オプション・延長・チケット等の選択肢も多く、キャンペーンを用いて費用を抑える方法もあります。

主な料金プラン

4週間掲載の基本企画(1職種)では MT-S が約 120万円、MT-A が約 75万円、MT-B が約 50万円、MT-C が約 35万円、MT-D が約 20万円という価格帯です。

1週間延長オプションは MT-S で約 24万円、MT-A で約 18万円、MT-B で約 12万円、MT-C で約 8万円といった具合で、2週間延長も同様に増額されます。


職種コード追加等のオプションもあり、たとえば MT-S 企画で追加職種コードを付けると約 15万円の追加となるケースがあります。

長期掲載用のチケットプランを使えば、8週間(2クール)から 48週間(12クール)まで選択可能で、例えば MT-S の 2クールでは約 210万円、3クールで約 300万円、6クールで約 540万円、12クールで約 900万円という設定があります。


MT-A/MT-B 等もそれぞれクール数に応じて比例的に上がりますが、1回ごとに割引が効く設計です。

メリット

20〜30代の若手や第二新卒層に強くアプローチできる点が特徴です。

特集企画や新着メールなどオプション施策が豊富で、ターゲットを明確に絞った訴求がしやすいです。

さらに、長期掲載用チケットや複数職種割引などコスト調整の仕組みも整っており、継続採用や多職種同時募集を行う企業にとっては効率的に運用できます。

デメリット

上位プラン(MT-S、MT-A 等)はコストが大きく、中小企業や予算が限られる採用では選びにくいです。

下位プラン(MT-D、MT-C 等)では露出・表示位置・検索順位・写真や求人内容の詳しさなどに制限があり、それが応募数や質の低下につながることもあります。

遠隔地・地方など、求人の勤務地が“全国・関東”などのエリア外だと、料金が高くなることや、想定以上の予算が必要になることも。

(8)doda

日本国内で非常に知名度が高く、転職希望者数・会員数が多い総合転職サイトです。

全国の業界・職種をカバーしており、若手から中堅・ハイクラスまで幅広い層にアプローチ可能です。

広告原稿の選択肢やオプションが豊富で、掲載順位や露出量を調整しやすい点も強みです。

主な料金プラン

4週間掲載の通常原稿では、Aタイプが25万円、Bタイプ40万円、Cタイプ60万円、Dタイプ100万円、Eタイプ150万円(すべて税別)です。

プレミア原稿は通常原稿よりも上位表示・新着扱いのタイミングが増えており、Eタイププレミアで180万円、Dタイププレミアで120万円、Cタイププレミアで80万円、Bタイププレミアで50万円という価格帯になります。

チケット制度もあり、複数原稿をまとめて購入することで割引を受けられるモデルが提供されています。

たとえば、6枚チケットを購入すると通常価格より最大35%OFFになるケースなども。

メリット

会員数の多さに加え、若手からハイクラスまで幅広い層に対応しているのが強みです。

プレミア原稿を使えば、新着表示回数が複数回設定されるため、短期間での大量応募を狙う際に効果を発揮します。

また、専任担当による運用サポートがつく場合もあり、初めて大規模に転職サイトを利用する企業でも安心して運用できます。

デメリット

上位プラン(E/プレミア E や D/プレミア D 等)はコストが大きく、中小企業や採用予算が限られている企業には負担が重くなることがあります。

A/Bタイプのような低価格帯プランでは露出が低めで、検索結果の順位や原稿内容が簡素になるため、応募数や応募の質で劣る可能性があります。

さらに、原稿制作や取材・写真撮影などの準備が必要なプランでは、掲載前の工数がかかるという点もあります。

キャンペーンやチケット制度を使わない場合にはコストパフォーマンスが悪くなることも。

(8)エン転職

転職希望者の登録者数が多く、情報量・信頼性の高い求人原稿を重視する企業に好まれる媒体です。

求人ページには取材や現場インタビュー、会社の職場環境など詳細情報が掲載されることが多く、応募前のミスマッチ予防に繋がる設計が特徴です。

若手層をはじめ、都市部を中心に強い影響力を持っています。

主な料金プラン

ン転職では「全国・関東版」「関西・東海版」「九州・その他地域版」の3地域区分があり、掲載期間として4週間/6週間/8週間が選べます。

全国・関東版での4週間プランでは、SS企画が120万円、S企画は80万円、A企画50万円、B企画40万円、C企画30万円です。

関西・東海版・九州・その他版では、同じ企画名で料金がやや抑えられており、例えばA企画は関西・東海で48万円、九州・その他地域で40万円前後になることがあります。

全国・関東版の最も価格が抑えられたC企画で4週間約30万円というプランもあります。

メリット

原稿に社員インタビューや職場取材を組み込む設計が特徴で、求職者が企業理解を深めてから応募できるため、入社後のミスマッチを防ぎやすいです。

特に20〜30代の登録者が多く、若手採用においては高い効果を発揮します。

また、地域ごとに料金が設定されているため、勤務地を限定した採用であれば費用を抑えられる点も利点です。

デメリット

情報量が多い原稿を作成するために準備工数が大きく、写真やインタビュー記事の質によって効果が大きく左右されます。

高露出プランはコストが高額で、下位プランでは露出やスカウト配信数が限られるため、効果が見えにくいことがあります。

すべて有料掲載であるため、小規模に試す段階では参入ハードルが高いです。

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☑︎ 求人媒体がたくさんありすぎてどれを選べばいいのかわからない…
☑︎ 今使っている求人媒体が自社に合ってるのかどうか不安…
☑︎ 本当に効果のある求人媒体が知りたい!
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ダイレクトリクルーティング/スカウト

スカウト型サービスは、企業側から候補者に直接アプローチできるのが特徴です。

従来の「待ち型」採用ではなく、ターゲット人材に積極的にアプローチすることで、採用のスピードやマッチング精度を高められます。

ハイクラス特化から若手ポテンシャル層特化まで幅広い選択肢があります。

(9)ビズリーチ

ハイクラス人材向けの転職サービスで、年収700万円〜1,000万円以上をターゲットとする管理職や専門スキル職の採用に強みがあります。

スカウトを受け取る側と送る側の双方向でマッチングの質を重視しており、ヘッドハンターとの接点が多いのも特徴です。

主な料金プラン

無料プラン(スタンダードステージ)があり、基本機能の一部は利用できます。有料プラン(プレミアムステージ)はWeb決済で月額5,478円(税込)、App Store決済で月額約5,500円(税込)です。

タレント会員とハイクラス会員に分かれており、条件により応募できる求人の範囲が異なります。

メリット

他媒体よりもハイクラス人材が集まっており、経験値の高い候補者に直接繋がりやすい点が魅力です。

有料会員ではスカウトの閲覧や返信、全求人への応募、ヘッドハンターアクセスなどが制限なく利用でき、プロフェッショナルな採用活動に適しています。

無料プランでもスカウト数や求人の種類を試すことができ、低リスクでの利用開始が可能です。

デメリット

月額5,478円からという固定費が発生し、頻繁にスカウトを送る場合は追加コストもかかるため、利用料は決して安くはありません。

会員属性による制限で望む層にアクセスできない場合があり、スカウトや応募を得るには候補者プロフィールの充実が前提となるため、運用に労力がかかるのも課題です。

(10)AMBI

AMBIはエン・ジャパンが運営する20代〜30代前半の若手ハイキャリア層に特化した転職サービスです。

ハイクラスに限定したビズリーチと比べると、よりポテンシャル層に近い世代をターゲットにしており、「若手リーダー候補」や「第二新卒」などを狙った採用に適しています。

キャリトレが終了した後、その受け皿的存在として利用が拡大しています。

主な料金プラン

料金体系は成果報酬型が基本です。

採用が決定した際に候補者の理論年収の20〜30%程度が成功報酬として発生します。

スカウト送信に応じて別途課金される従量課金プランもあり、月額費用を含めた年間契約で数十万円〜数百万円のコストになるケースもあります。

メリット

20代〜30代前半の若手人材が多く登録しており、将来の幹部候補やポテンシャル層を採用するには最適です。

IT・コンサル・スタートアップなど成長志向の企業と親和性が高く、若手人材とのカルチャーフィットが見込みやすい点も強みです。

また、スカウト機能を通じて候補者に直接アプローチできるため、積極的な採用活動が可能です。

デメリット

対象が若手に偏っているため、経験豊富なシニア層や専門スキルが必須の職種採用には不向きです。

また、スカウト数や候補者母集団に限りがあるため、大規模採用には適していません。

スカウト運用には一定のノウハウが必要で、担当者のリソース確保も課題になります。

(11)OpenWorkリクルーティング

OpenWorkは、元々「Vorkers」として知られていた企業口コミサイトを母体とし、社員の声や評価を参考にできる点で求職者から高い信頼を得ています。

その口コミ情報を基盤としたリクルーティングサービスが「OpenWorkリクルーティング」です。

主な料金プラン

月額利用料と成功報酬の組み合わせが一般的で、成功報酬は採用決定時に年収の20〜30%が発生します。

スカウト通数に応じた従量課金プランも存在します。

メリット

候補者は応募前に企業の口コミを確認できるため、社風や働き方に納得したうえで応募してくれるケースが多く、ミスマッチが減ります。

特にITやコンサルティング業界の人材に強く、透明性を求める若手層から人気があります。

デメリット

口コミの内容がそのまま採用に影響するため、ネガティブな評価が多い企業は応募数が減る可能性があります。

また、全業種を網羅しているわけではなく、利用効果が高いのは特定の業界に偏っています。

(12)LinkedIn Jobs

世界最大級のビジネスSNS「LinkedIn」が提供する求人掲載サービスです。

日本国内でも外資系やIT企業を中心に利用が広がっています。

主な料金プラン

無料求人掲載枠ありで、有料の場合はクリック課金型広告やスカウトライセンスの利用が可能です。

メリット

グローバル人材や外資系に強く、海外候補者へのアプローチが可能です。

デメリット

国内での利用者数は増加中ですが、他媒体と比べるとまだ母集団は小さめです。

(13)YOUTRUST

YOUTRUSTは「信頼できる人からのつながり」をコンセプトにしたキャリアSNSで、友人や知人の紹介を通じて新しいキャリア機会を見つけることができます。

近年は企業向けスカウトサービスとしての利用が広がっており、20代から30代前半の若手ビジネス層を中心にした母集団形成に強みがあります。

主な料金プラン

企業向けには月額利用料と成功報酬を組み合わせた料金体系が採用されており、成功報酬は採用者の年収の20〜30%程度が目安です。

スカウト通数や利用人数に応じて月額費用が変動する仕組みもあります。

メリット

SNS型サービスであるため、候補者は信頼関係や知人経由の紹介から応募につながりやすく、従来の媒体よりも応募意欲が高い人材を確保できる可能性があります。

若手や中堅層に強く、企業カルチャーや将来性に共感して入社を希望するケースが多いのも特徴です。

デメリット

利用者数は増加しているものの、まだ大手媒体と比べると母集団規模は限定的です。

大規模な採用ニーズには対応しづらく、スカウト運用にノウハウが求められる点も課題です。

(14)Green

IT・Web業界に特化し、若手から中堅層の技術職や企画、マーケティングの採用で利用されている求人・スカウト媒体です。

企業の魅力を伝えるための原稿制作支援があることも特徴です。

主な料金プラン

ライト、ベーシック、スタンダード、プレミアムなどのプランがあり、料金はおよそ60万円から120万円程度です。

プランによって上位表示回数、PRタブやインタビュータブ、メルマガ配信などのオプションが含まれます。

成果報酬型の料金体系もあり、採用後の年収や職種に応じて報酬額が変動します。

メリット

ITスキルを持つ候補者が多く、エンジニアやベンチャー企業採用でマッチング精度が高い点が魅力です。

求人原稿の見せ方が工夫されており、会社紹介やインタビュー記事などで候補者に訴求できる力が強いのも利点です。

また、掲載期間や求人数に制限が少なく、スカウトメールの利用も柔軟に行えます。

デメリット

掲載プランの料金が高額なため、採用予算の限られた中小企業には利用しづらいケースがあります。

成果報酬型は採用時の人件費に応じてコストが跳ね上がる可能性があり、特に高年収職種では注意が必要です。

さらに、非IT職種では登録者が少なく、応募の母集団が思うように形成されない場合もあります。

(15)Findy

Findyはエンジニア向けに特化したダイレクトリクルーティングサービスで、GitHubなどのソースコードや実績をもとに独自の「スキル偏差値」を算出する仕組みを導入しています。

スキル可視化による精度の高いマッチングが大きな特徴です。

主な料金プラン

企業利用は成果報酬型で、入社決定時に年収の20〜35%程度の報酬が発生します。

利用料が別途設定されているプランもあり、年間契約で数十万円からの固定費がかかるケースがあります。

メリット

候補者のスキルを客観的に評価できるため、エンジニア採用においてミスマッチを減らす効果が期待できます。

スタートアップから大手企業まで幅広く導入されており、技術者採用のスピード感を重視する企業に適しています。

デメリット

対象がエンジニア職に限定されるため、非技術系の職種採用には利用できません。

また、スキル偏差値が候補者の全体像を表すわけではなく、人柄やカルチャーフィットは別途確認が必要です。

(16)転職ドラフト

転職ドラフトは、エンジニアを対象とした独自の年収オークション型採用サービスです。

企業が候補者に対して「提示年収」を公開したうえでオファーを出すため、透明性の高いマッチングが実現します。

主な料金プラン

成果報酬型が基本で、採用者の年収に応じて20〜30%程度の報酬が発生します。

初期費用は不要で、採用決定時のみ課金されるため導入ハードルが低いのも特徴です。

メリット

候補者は企業から明確な年収提示を受けられるため、条件の透明性が高く、納得度の高い応募につながります。

企業にとっても年収レンジを開示することで、本気度の高い候補者を集めやすい点が強みです。

デメリット

エンジニア以外の職種は対象外であるため、利用できる職種が限定されます。

オークション形式に慣れていない企業にとっては、提示金額の設定に迷うことも課題となります。

(17)ミイダス

ミイダスは、適性診断やコンピテンシー診断を活用して候補者をスクリーニングし、企業側からのスカウトを効率化できるサービスです。

診断データをベースに候補者の特性を理解した上でアプローチできる点が特徴です。

主な料金プラン

月額利用料に加えて成果報酬が発生するプランが一般的です。

成功報酬は採用者の年収の20〜30%が相場で、月額固定費は数十万円規模となることが多いです。

メリット

診断機能によって候補者の性格や適性を事前に把握できるため、面接前に相性を確認でき、採用の効率を高められます。

幅広い業種や職種に対応でき、若手から中堅層まで多様な人材プールを持っています。

デメリット

診断結果が候補者の全てを表すわけではなく、必ずしも実際の業務適性と一致するとは限りません。

応募母集団は広い一方で、スキルや経験の精度にばらつきがあるため、精査の手間が残る点も課題です。

アルバイト/短期向け求人サイト

飲食・販売・イベントなどアルバイト・パート領域に強いのが、こちらの求人サイト群です。

地域密着型の大手媒体から短期・即日勤務に特化した媒体まであり、採用スピードや募集形態に応じて使い分けられます。

(18)タウンワーク

リクルートが運営する日本最大級のアルバイト求人媒体で、紙媒体(フリーペーパー)とWebを連動させて広く利用されています。

学生・主婦・フリーターなど幅広い層が利用する“定番”の求人サイトです。

主な料金プラン

1週間単位の掲載課金制で、原稿サイズやエリアによって料金が異なります。

首都圏のスタンダードな原稿では、1週間あたり約1.5万円〜5万円程度が相場です。

複数週まとめて申し込むと割引が適用されるケースもあります。

メリット

リクルートのブランド力が高く、利用者数が圧倒的に多いです。

地域密着型の募集に強く、飲食・販売・サービス業を中心に幅広い職種で応募を集めやすいです。

紙媒体と連動しているため、ネットを使わない層にも届きやすい点も特徴です。

デメリット

都市部の人気職種では競合が多く、下位プランでは埋もれやすいです。

露出を増やすにはある程度の予算が必要となります。

(19)バイトル

ディップが運営するアルバイト求人サイトで、若年層を中心に支持されています。

動画掲載機能やスマホアプリの普及によって、飲食・接客・イベントなど短期バイトとの相性が良い媒体です。

主な料金プラン

1週間単位の掲載課金制で、料金は職種・エリア・原稿サイズによって異なります。

首都圏の標準プランで1週間あたり約3万円〜10万円が目安です。

オプションで動画掲載や特集枠を追加できます。

メリット

若者向けの訴求力が非常に高く、特に飲食・イベント系の短期アルバイトに強いです。

求人に動画を掲載できるため、職場の雰囲気を直感的に伝えることができ、応募率向上につながります。

スマホアプリ経由の応募も多く、モバイル世代に適しています。

デメリット

正社員や長期雇用向けには不向きです。

動画や特集を活用するには追加コストがかかり、費用対効果を見極める必要があります。

また、掲載件数が多いため競合に埋もれるリスクがあります。

(20)マッハバイト/ショットワークス

いずれも短期・即日系アルバイトに特化した媒体です。

マッハバイトは「採用者に祝い金を支給する制度」で有名で、ショットワークスはイベントや単発案件に強みを持っています。

主な料金プラン

マッハバイトは成果報酬型が中心で、採用1件あたり数千円〜1万円程度が相場です。

ショットワークスは案件単位の掲載課金制で、数日〜数週間の短期求人を低予算で掲載できます。

メリット

短期・即日勤務に特化しており、急ぎの人員確保に適しています。

マッハバイトは祝い金制度によって応募者の応募意欲を高めやすく、ショットワークスは突発的なイベントや軽作業の募集に強みがあります。

デメリット

短期志向の応募者が多いため、長期定着は期待しにくいです。

成果報酬型の場合、採用数が多いとコストが膨らみやすい点も注意が必要です。

公的/無料サービス

(21)ハローワーク

国が運営する公的サービスで、地域密着型の採用に強みを持ちます。

2020年代以降は「オンライン自主応募」や「オンライン紹介」など機能が拡充されています。

主な料金プラン

完全無料

メリット

コストゼロで求人掲載でき、全国に広くリーチできる。

デメリット

UIが古く、応募者体験が弱い。求職者層が限定的である点も注意が必要です。

まとめ

求人を成功させるためには、媒体ごとの特徴や料金体系を理解した上で、自社の採用ターゲット・予算・スピード感に合った選択を行うことが重要です。

幅広い母集団を形成したいなら総合転職サイトや求人検索エンジン、ターゲットを絞って効率的に採用したいならスカウト型、地域やアルバイト層を狙うならアルバイト媒体、公的な支援を活用したいならハローワークといったように、目的に応じて使い分けましょう。


複数の媒体を組み合わせることで、コストを抑えつつ応募の質と量を両立できるケースも多いため、自社にとって最適な媒体戦略を立てることが採用成功への近道となります。





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