全国に1100校舎以上の個別指導塾を運営する「自分未来きょういく株式会社」。代表取締役社長である小野様にお話を伺いました。

インタビュー協力：自分未来きょういく株式会社　代表取締役社長 小野 誉之様

このコラムの目次

1. 逆風の中でも実感できた効果
2. 他社とは違う、トルーの魅力
3. 今後は、より高み

Q：トルーを導入した背景について教えてください。

グループ内の別会社であるセントラルホールディングという飲食業態の会社で、非常に成果を出している採用ツールがあると聞いたのが「トルー」を知ったきっかけでした。その当時はちょうど労働市場が売り手で、しかも学習塾の求人は担当する科目によってはスキルが要求されるのと、基本は夜働く業態なこと、さらには同じ業界内の他社で、残業代が未払いであることが報道された会社があり、それが業界全体にも影響し、とても逆風の状況だったんですよね。そんな中、大手求人媒体から地元の求人媒体、ハローワークまで幅広く求人広告は利用していたんですが、まだIndeedは活用できていないということもあり、試しに利用してみようと思ったのが導入したきっかけです。

Q：トルーを使い始めてどんな変化がありましたか？

今ままで利用していた媒体ではリーチできない層に対してもアプローチすることができたためか、応募者数は明らかに増えました。それと当社で募集している求人業態としては、中途、業務委託、アルバイトと複数の業態があり、普通の求人広告媒体では業態が別だとその分別途広告を購入する必要がありますが、トルーではどの業態の採用でも一律でご対応いただけるので、その分がコスト減につながったのは間違いないです。 応募をかけている途中でひとつの業態の採用が終了しても、その予算を他の業態の採用に回すことができるなど、非常に柔軟な広告運用ができるのも良かったですね。

Q：トルーの魅力について教えてください。

採用サイトを作る段階で弊社の魅力をうまく引き出していただき、それを原稿などに落とし込んでくださったので、求職者目線でみた際に非常に魅力的な採用サイトができあがったと思います。そして運用面で言えば、やはり月に1回必ずレポートを提出してくださる点ですね。他の求人媒体だと、営業担当の方が少しアドバイスを下さったりなどはありますが、ここまで詳細なデータや改善内容を提案してくださるところはなかったので。求人票の書き方ひとつとっても、なかなか自社だけでは思いつかない改善ポイントもありますし、そもそも法律によって決められた求人票を書く上でのルールというのもあります。そういった点をきちんと踏まえたうえでご提案いただけるので、工数としてもかなり削減できていると感じています。

Q：今後はどのようにトルーを利用されますか？

応募者数自体は増えたのですが、その分最終的に採用までつながる割合は低下してしまったので、応募者の質を高めるというのが今後の課題ですね。あとは、最初は業務委託という形で勤務していただき、最終的にはフランチャイズとして独立してくれるような人材をこれからどんどんと採用していきたいと考えています。その点も求人票の書き方を工夫することで一部は対応できると考えているので、今後も是非どんどん改善提案を出していただいて、より良い人材を採用できるような体制づくりをしていきたいですね。

インタビュー協力企業
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